この記事ではFosmet様より提供をいただきH5を実機レビュー致します。
実際提供を受けてから2週間近く使ってきました。他の端末のレビュー記事を書いたり、手続きに追われたり、仕事のモチベーション自体が低下して時間がかかったからこそ、逆にH5をずっと使い続けてレビュー記事がかけたと思います。
理屈と膏薬はどこへでもつく、とはよく言ったものですね。
実際に使ってみた感想としては電池持ちが気になる一方で、デザインや常時表示の使い勝手が良かった商品です。
十分に選択肢になってくれるスマートウォッチだと思います。
Fosmet公式さんのFosmet H5の商品リンクはこちら(リンクhttps://fosmet.jp/products/h5)
筆者について
現在HUAWEI Band 7をメイン機として愛用中
現在はHUAWEI様から以前の企画で提供を頂いたHUAWEI Band 7を愛用していいます。
HUAWEI Band 7はスリムで存在感がなく使いやすいと思っています。
スマートウォッチはこれまでにHUAWEI Band 7とOPPO Watchで合計2台使ってきました。
たったの2台ですし、後述するようにさほどスマートウォッチを使いこなしているわけではないので、筆者はあまりスマートウォッチの情報に詳しくなく、そこまでディープな記事はかけません。
主たる使用目的
正直スマートウォッチの使用目的としてはどこまでも役不足、どこまでも猫に小判な使い方しかしていません。
基本的に時計として使用して、それ以外は歩数を計測していました。
筆者は一日6000歩歩くことを目標にしていて、そのような際にスマートウォッチを愛用しています。
スマートフォンでも歩数計測機能は当然ありますが、スマホを肌身放さず持ち歩くのは集中力に悪影響ですからね。
なので筆者はスマホをできる限り遠ざけて、基本スマートウォッチで歩数や運動を測定しています。
とはいえ、スマートウォッチの用途としては勿体ないと思いますが、せっかくスマホ断ちをしているのに腕時計にドシドシ通知が来て集中力をぐちゃぐちゃにされたりするのはあれですし。
また、スマホと距離を離すことがおおいと接続が切れてしまって再接続しないといけないのが実に億劫でした。
なので歩数計と時計として使っていました。
余談
歩数と時間が分かればいいのだったらそんな感じの時計がカシオから出ていそうだなと思って調べました。
調べたところ安いものなら5000円程度で購入可能とのこと。
それはそれとしてH5のレビュー記事に移っていきます。
開封
開封していきます。
箱はひらめのように薄く平べったいです。
付属品はこんな感じです。
本体や充電ケーブル、ナイロンベルトやシリコーンベルトが付属します。
H5の画面には薄い柔らかいフィルムが貼ってあります。ガラスフィルムではないので必要ならガラスフィルムを買いましょう。
実際の使用感
実際の使用感についてです。
時計の常時表示について
H5は常時表示にも対応しているとのことです。
基本的にスマートウォッチは基本は画面オフで、画面を自分の方に向けたりすると画面オンになり時計が表示されますよね。
H5の常時表示機能は画面がオフのときに別の時計を表示させ、画面がオンになると普通の時計が表示される、的な機能です。
H5の常時表示機能をオンにするには
- スマートウォッチであるH5本体の設定画面に移動
- 設定画面のうち画面時計をタップ
- アナログかデジタルか選ばされるのでどちらかを選択
- Style1か2を選ばされるのでどちらかを選択
- 完成
といった感じです。(ざっくりですみません)
常時表示で電池の減りが多少早くなります。
しかしいちいち手首を傾けることなく時間を確認できるのは良い機能ですね。
ワークアウトについて
ワークアウトはかなりの数が用意されています。
筆者はHIITとウォーキングをほぼ毎日行うのですが、どちらもH5にありました。
ワークアウトでは心拍数や消費カロリーが計測されるようです。また、ウォーキングのワークアウトでは歩数も記録されました。
メリット
fosmet H5のメリットはこちら。
かっこいいデザイン
これは完全にその人の価値観に寄ると思いますが、あくまでも筆者はかっこいいと感じました。
ケース全体がスマートウォッチとしては大型で存在感があります。
ケースのデザインもアルミとプラスチックを組み合わせたゴツゴツとしたもので、男の子が喜びそうなデザインです。
ゴテゴテしていてかっこいいですね。
常時表示に対応
常時表示に対応していて、常に時刻などを表示させられます。
いちいち手首をスナップさせずとも時計を見れるのはいいですね。
余談
とはいえ、個人的には常時表示のときには時計だけでなく歩数計も表示されるとなお良かったと感じました。
HIITやウォーキングのワークアウトにも対応
他にもランニングなどのワークアウトがあるようで、使い勝手が良さそうですね。
時計の表示が使いやすい
うまく伝えられるかはわかりませんが、この画面だと曜日や歩数や消費カロリーなどがわかってとても便利ですね。
歩数が測定できる
スマートウォッチ全般のメリットではあるのですが、Fosmet H5も歩数を測定することができます。
歩数を測定できることは歩数を大切にしている人にとってはメリットですよね。
デメリット
手首のスナップ次第ではボタンが押されてしまう
手首を手の甲側に倒すとボタンが押されてしまう場合があります。
基本的にそのような場面というのはあまりないのですが、筆者の場合、
- 床を掃除するために雑巾を左手でこすっているとき
- HIITでバーピーなど床に手をつく動作をするとき
などで押されてしまう場合がありました。
ナイロンベルトが安っぽいらしい
筆者は試していないのですがナイロンベルトがやすっぽいという情報もあります。
筆者はナイロンベルトは洗うのが大変なので使いませんが、ナイロンベルトを使う際は注意されたほうがいいかもしれません。
その他のポイント
その他のFosmet H5の情報はこちら。
1ATMの防水
防水は1ATMとなっていて、水深10mまで耐えられるとのこと。
防水機能があることはとてもいいことです。
ただ、Apple Watch Series9やHUAWEI Band 7、最近話題のXiaomi Smart Band 8 Activeなど、5ATMのものが一般的な印象なので、より防水機能があったほうがいいと思われる場合もありそうです。
とはいえそこまで防水機能を求めなければ1ATMでも十分かもしれません。
ケースはアルミ製でごつごつしている
ケースについてはアルミ製となっています。
欲を言えば耐摩耗性や剛性が高そうなステンレス製だととても良かったのですが、H5を現状多少ラフに使っても目立った傷はないのでこれでもいい気はします。
また、アルミのためステンレスと比較しても軽い傾向にあります。
また、ごつごつしている見た目となっていて、かっこいい一方で、H5と別のものが擦れたときに別のものを傷つけてしまう可能性がありそうです。
あとがき
非常にデザインのいい時計だと感じました。
用途ごとにHUAWEI Band 7と使い分けながらやっていきたいです。