【FOSMET QS40 レビュー】お値段以上!神ディスプレイ&ラグジュアリー感満載で全俺が泣いた!

FOSMET

引用サイト:https://newgadget3mai.com/archives/fosmet-qs40.html
作者:TERU
正文:

FOSMET QS40  アイキャッチ

スマートウォッチ市場は、まさに戦国時代! Apple Watchが天下統一・・・とまではいきませんが、Galaxy WatchやFitbitなど、名だたる武将たちがしのぎを削っています。

健康管理、通知、電子決済と、多機能化が止まらないスマートウォッチは、もはや現代人にとって無くてはならない「刀」のような存在になりつつありますね。

しかし! 刀にもピンキリがあるように、スマートウォッチも高価格帯のものが目立つのが現実。

「スマートウォッチを使ってみたいけど、いきなり数万円はちょっと…」と二の足を踏んでいるそこのあなた! 気持ちはよ〜く分かります。

「もっと気軽にスマートウォッチデビューしたい!」

「高機能も魅力的だけど、まずは基本的な機能があれば十分! ・・・でも、やっぱりデザインにもこだわりたい!」

そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、今回ご紹介する FOSMET QS40 です!

2024年6月発売 - 【新製品】QS40 スマートウォッチ2024年6月発売 – 【新製品】QS40 スマートウォッチ

なんと1万円台という価格破壊を起こしながら、高級感あふれるデザインと充実した機能を両立した、まさに「羊頭狗肉(ようとうくにく)」ならぬ「犬価格羊肉」を実現したスマートウォッチです。

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「いやいや、さすがにこの値段は怪しいでしょ…?」と思ったあなた、騙されたと思って続きを読んでみてください! 本当なんですから!

今回は、FOSMET QS40を約2週間使用した感想をレビュー形式でお伝えします。

この記事を読み終わる頃には、きっとあなたもFOSMET QS40が欲しくなっているはず…!?

さぁ、欲望と現実の狭間へ、ご一緒にダイブしましょう!

FOSMET QS40 スペック表

項目 スペック
ディスプレイ 1.43インチ AMOLEDディスプレイ
解像度 466 x 466 ピクセル
タッチパネル 静電容量式タッチスクリーン
Bluetooth 5.3
バッテリー容量 380mAh
バッテリー持続時間 通常使用:最大6日間、スタンバイ:最大20日間
防水防塵 IP68対応
対応OS Android 5.0以上、iOS 10.0以上
サイズ 10 x 8 x 10 cm; 36 g
重量 36g
素材 本体:亜鉛合金、ベルト:シリコン、ステンレス
カラー ブラック、シルバー
その他 心拍数モニター、睡眠モニター、血中酸素濃度測定、スポーツモード(100種類以上)、着信通知、メッセージ通知、音楽再生コントロール、天気予報、アラーム、懐中電灯、運動の自動検知機能、SOS発信

FOSMET QS40 の特徴

高級感と機能美の融合

 1万円台という価格帯ながら、高級感を演出するデザインにこだわっているのがFOSMET QS40の最大の特徴と言えるでしょう。

1.43インチの大画面AMOLEDディスプレイは、鮮やかで美しい映像体験を提供してくれるだけでなく、情報も見やすく操作性も抜群です。

まるで、高級腕時計にも使われているHDタッチサファイアガラススクリーンも採用し高級感に死角なし。

ビジネスシーンでもプライベートでも自信を持って身に着けることができます。

健康管理機能も充実

スマートウォッチの定番機能である健康管理機能も充実しています。心拍数モニター、睡眠モニター、血中酸素濃度測定など、日々の健康状態を把握する上で役立つ機能が揃っています。

特に、睡眠モニターは、睡眠の質を分析し、改善のヒントを提供してくれるので、睡眠に悩みを抱えている方に試していただきたい機能です。

IP68防水防塵でタフな相棒

IP68等級の防水防塵性能を備えているので、日常生活での水しぶきや汗、塵埃を気にせず使用することができます。

突然の雨や運動中の汗にももちろん耐えられます。

便利な通知機能でスマホとの連携強化

着信通知やメッセージ通知はもちろんのこと、スマートウォッチからの通話も可能です。

いちいちスマホを取り出さなくても、手元で通話やSNSなどの通知を確認できるのは、想像以上に便利です。

開封

FOSMET QS40 パッケージ正面

ブランド財布の化粧箱みたいな質感のパッケージです。

ブラックを基調としたカラーにゴールドのフォントと、最強のコンビネーションで配色されてました。

プレゼントする人は「絶対にAmazonで製品検索しちゃダメ!」と強く言っておかないと後から落ち込む結果になるかもしれませんね。

FOSMET QS40 パッケージ裏面

FOSMET QS40はしっかり技適も取られてますので日本国内で使用しても全く無問題です。

FOSMET QS40 高そうに見えるスマートウォッチ

早速中身を取り出してセットアップしてしまいました。

シンプルながら高級感があり、所有欲をくすぐられます。

同梱物は以下の通りです。

FOSMET QS40 付属品
付属品
  • FOSMET QS40本体
  • ステンレス製ベルト
  • シリコン製ベルト
  • 充電ケーブル
  • ユーザーマニュアル

ビジネスシーンに最適なステンレス製ベルトと、スポーツやカジュアルな場面に最適なシリコン製ベルトの2種類が付属しているのは嬉しいポイントですね!

気分や服装に合わせてベルトを交換できるのは、ファッション好きにはたまりません!

FOSMET QS40 取扱説明書

取扱説明書はカラーで見やすくてGood!

FOSMET QS40 バンドコマ交換

付属品のバンドのコマ外しを使って自分の好みの長さに調整してみました。この工具がないと千枚通しのようなニードルで無理やりコマ棒を外すことになって大変なんですよね。

FOSMET QS40 スライド式バネ棒

スライド式のバネ棒採用しているので、バンドは、工具を使わなくても外すことができます。

ちなみにバンドの幅は22mmです。

バンドをソニーのWena3にすることで電子決済にも対応できるので、気になる方は換装するのもありだと思います。

FOSMET QS40 装着してみた
TERU

いざ装着!

トリックアートみたいですが本物のアナログ時計のような感じしかしませんよね。

ただし、この文字盤は、Galaxy Watchシリーズのように腕の傾きを変えたさいの文字盤の光り方の再現はできません。

充電の際は、この専用USBケーブルを使用します。

クレードル式ではなく、端子による接点充電です。

マグネットが内蔵されているので誤った向きで充電しようとすると弾かれるので充電ミスをすることはあり得ません。

FOSMET QS40 竜頭 アクションボタン
右側面

右側面にはリューズとアクションボタンが付いてます。

アクションボタンは、ワークアウトメニューをはじめ、様々な機能を振り分けることができます。

リューズを回すと文字盤が瞬時に変えることができる点が非常にいいなと感じました。

FOSMET QS40 側面
左側面

左側にはボタン類が一切ありません。

FOSMET QS40 裏面

背面は5つのセンサーが搭載されているほか、充電の接点端子があります。

専用アプリGoFitProをダウンロード

GloryFitPro

GloryFitPro

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FOSMET QS40は、iPhone、Androidの両機種に対応しています。

QS40を使用するには、GoFitProアプリでアクティベーション兼ペアリングをする必要があります。

ペアリングが完了したらまず、スマートウォッチのファームウェアアップデートを必ず行うようにしましょう。

次にスマホとのセット運用にあたり、通話、マイク、カメラなど、接続のためのパーミッション(権限)を付与していきます。

UIは非常に見やすく私から解説しなくても直感的な操作でいろんな項目を見ることができるはずです。

文字盤はこんなものが用意されてます

デジタル、アナログ、写真など様々な文字盤をダウンロードすることができます。

ボビー

中学生~高校生が好みそうな文字盤が多い印象です。

例えばドラゴンのデザインとかゴールドの文字盤もあり、大陸の方がいかにも好きそうな文字盤がプリセットに入っていてあからさま過ぎに感じました。

もう少し大人っぽいアナログ時計のデザインを入れて欲しかった。

GloryFitProからダウンロードできる文字盤は、どちらかというとデジタル時計の文字盤の方が使いやすいと思う。

またS社のスマートウォッチのように文字盤の角度を変えると文字盤の反射が変わるような文字盤があれば最高ですが、予算の都合により、それはまた別の話ですね。

ファーストインプレッション

FOSMET QS40

最初にFOSMET QS40を手に取った時の印象ですが、まず有機ELディスプレイの美しさに感動しました。

文字盤や文字の発色が美しく良く、視認性も高いです。また画面の表示領域が広く、どの角度から見ても見やすい点が魅力です。

次に、外観デザインにも驚かされました。

ケースのボディラインの美しさや、メッキではないステンレス特有の輝きに妥協のようなものを一切感じさせません。

この円安のタイミングでこのスマートウォッチが1万円以下で買えるなんてメーカーはどんな計算をしているのか不思議で仕方ありません。

しかも、QS40には、「ステンレス製ブレスレット」「シリコン製バンド」の2種類のバンドが同梱されてます。

ビジネスシーンではステンレス製ブレスレットがスーツにぴったり合いますが、夜寝るときにはシリコンバンドに付け替えることで快適さを保てます。

この2種類のバンドが最初からセットになっていることは、非常に便利で、追加のバンドを購入する必要がありません。

TERU

個人的には、軽くて快適なシリコンバンドの方が使いやすいと感じました。

使用感

FOSMET QS40 高そうに見えるスマートウォッチ

実際にFOSMET QS40を使用してみた感想としては、この製品はデザインと機能のバランスが非常に良いと感じました。

重ねて言いますが、この製品は、意匠にリソースの大半を割いていながらも、昨今のスマートウォッチに求められる機能のほとんど有しています。

もちろん、価格が安いため、完璧な精度や電子決済機能を求めるのは筋違いなのはもちろんです。

例えば、睡眠データは若干の誤差(少し多めに計測される)があり、運動データも基礎代謝を除いた運動カロリーが表示されるなど、精度面での課題はあります。

しかし、これらの点を踏まえても、全体的な使用感は非常に安定しており、操作性も良好。

Apple WatchやGalaxy Watch、Huawei Watchから乗り換えても違和感なく使える点も評価できます。

もし作り込みの甘い部分が改善されれば、FOSMET QS40は唯一無二のスマートウォッチとして太鼓判を押せる製品になるでしょう。

FOSMET QS40 vs Apple Watch Ultra 屋外ウォーキングデータ比較

項目 FOSMET QS40 Apple Watch Ultra
距離 4.25 km 4.26km
運動時間 00:49:24 0:50:20
カロリー 451.0 kcal 320kcal
平均ペース 11’25″/km 11’49″/km
平均心拍数 117 bpm 120 拍/分
歩数 5502 歩

備考:

  • FOSMET QS40のカロリー計算には、安静時消費カロリーも含まれている可能性があります。
  • Apple Watch Ultraは歩数を記録していませんでした。
FOSMET QS40 GPS拾わない

QS40の方で運動記録をつける際、GPSをなぜか拾ってくれなくそのままスタートする形になりました。

このGPS問題は、なぜか別の日にも起きており屋外ウォーキング時のデータの誤差に繋がっていると推測します。

しかしながら、両者のデータを比較しても大きなズレは少なく運動データに関しては比較的正確だと思います。

FOSMET QS40 と Apple Watch Ultra 2024年7月6日のデータ比較

項目 FOSMET QS40 Apple Watch Ultra
血中酸素飽和度 (%) 96 – 99 87 – 100
歩数 7528 8,433
距離 (km) 5.82 4.26 (ウォーキング)
カロリー (kcal) 607.0 512 (ムーブ)
心拍数 (bpm) 56 – 129 59 – 133
睡眠時間 7時間51分 7時間47分
深い睡眠 1時間48分 2時間47分
浅い睡眠 4時間48分

備考

  • データはスクリーンショットから読み取ったので、多少の誤差がある可能性があります。
  • “-” は、該当するデータがないことを示します。
  • Apple Watch Ultraの距離は「屋外ウォーキング距離」、カロリーは「ムーブ」のデータです。
  • 睡眠時間の内訳は、測定方法や表示項目が異なるため、単純比較はできません。

こちらもAIで分析してみました。

両者を比較すると歩数以外では、大きな誤差はありませんでした。

どちらの方が正確かは一概に答えが出ませんがFOSMET QS40はスマートウォッチとしてかなり優秀な部類に入ると思います。

良い点

FOSMET QS40 スマートウォッチ

FOSMET QS40はラウンド型のスマートウォッチであり、ラグジュアリー感を重視しています。

特に、有機ELディスプレイのおかげで文字がはっきりと見え、視認性が非常に良いです。また、ディスプレイの表示領域が広く、前作のQS39よりも視認性が向上しています。

バンドについても、ステンレス製ブレスレットとシリコン製バンドの2種類が同梱されており、特にシリコンバンドの品質が高いです。

表面がサラサラしており、着け心地が非常に良いです。個人的には、軽いシリコンバンドを使用する方が快適だと感じました。

さらに、バッテリー持ちが非常に良く、使い方次第では6日間無充電で使用できました。

これは、Apple WatchやGalaxy Watchと比べても非常に優れており、旅行や登山、ロングトレイルランニングなど、長時間バッテリーを気にせずに使える点は非常に魅力的です。

残念な点

一方で、いくつかの残念な点もあります。

まず、文字盤のデザインが少ない点です。

FOSMET QS40 ウォッチフェイス

ラグジュアリー路線で販売しているスマートウォッチとして、もう少し大人っぽいアナログ時計のデザインが欲しかったです。

現在のプリセット文字盤は、中学生や高校生が好みそうなデザインが多く、大人向けのデザインが不足しています。

GloryFitProアプリからダウンロードできる文字盤もデジタル時計風のものが多く、アナログ時計のような反射効果を持つ文字盤があればもっと良かったと思います。

また、自動調光機能がないため、屋外の明るい場所では画面が見づらい場合があります。

特に真夏の強い日差しの下では、画面の視認性が低下することがあります。この問題は、屋内で働くオフィスワーカーにはあまり関係ありませんが、屋外で使用する機会が多い方には少し不便かもしれません。

総じて、FOSMET QS40はデザインと機能のバランスが非常に良いスマートウォッチです。

価格を考えると、細かい欠点も許容範囲内であり、全体的な使用感は非常に満足のいくものでした。

特に、バッテリー持ちの良さと快適な装着感が印象的で、日常使いにも旅行やスポーツにも適したスマートウォッチだと感じました。

FOSMET QS40 の価格

FOSMET QS40は、1万円台で購入できるスマートウォッチとしては、破格のコストパフォーマンスを誇ります。

Apple WatchやGalaxy Watchなどの高級スマートウォッチと比較すると、機能面では劣る部分もありますが、基本的な機能は十分に備わっており、初めてのスマートウォッチとしては十分な機能を有してます。

しかし、高級感というコスパが魅力がある一方でどの層をターゲットにしているかが不明確。

開発コンセプト聞いてみたいがします。

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女役

仕事や趣味の都合で高価なスマートウォッチを身につけられないという方は、FOSMET H5を選択するもいいかと思います。

言わずと知れたスマートウォッチ界の王者、Apple Watch SE。

Apple製品との連携の滑らかさ、豊富なアプリ、Apple Pay対応など、機能面ではFOSMET QS40を圧倒しています。

しかし、価格は約37,800円〜と、FOSMET QS40の倍以上の価格設定。

Xiaomiのスマートウォッチ、Redmi Watch 3 Active。

約6,000円という圧倒的な低価格が魅力です。

機能面ではFOSMET QS40とほぼ同等ですが、ディスプレイの美しさやデザイン性ではFOSMET QS40に軍配が上がります。

まとめ|FOSMET QS40は買い?

FOSMET QS40
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 1.43インチの大画面AMOLEDディスプレイは発色がよく視認性抜群!
  • 外観がラグジュアリーで美しいデザイン
  • ステンレス製ブレスレットとシリコン製バンドの2種類が同梱されており、ビジネスシーンからスポーツシーンまで対応。
  • シリコンバンドの質感が良く、軽くて快適な着け心地。
  • Apple WatchやGalaxy Watchなどの有名ブランドから乗り換えても違和感なく使える操作性。
  • 使用状況によっては6日間無充電で使用可能。長時間使用にも耐えられる。
  • スライド式バネ棒でバンド交換も簡単
デメリット
  • 文字盤のデザインが少ない
  • 自動調光機能センサー非搭載
  • 睡眠データや運動データの精度が若干低く、細かい部分での作り込みが甘い。
  • 高級感のあるデザインと1万円という価格のギャップがあり、どの層をターゲットにしているかが不明確。
  • GPSを拾ってくれない時がある

FOSMET QS40は、1万円台という価格を覆す高級感と、必要十分な機能を兼ね備えた、まさに「スマートウォッチデビュー」に最適な1台と言えるでしょう。

有機ELディスプレイの美しさ、ステンレス製のバンドの輝きは、所有欲を満たしてくれること間違いなし。

バッテリー持ちの良さも魅力で、頻繁な充電に煩わされることもありません。

もちろん、Apple Watchのような豊富なアプリや高精度なデータを求める方には物足りなさを感じる部分もあるかもしれません。

しかし、日々の活動量や睡眠を記録し、スマホの通知を手元で確認したいというライトユーザーにとっては、過不足のない機能が揃っています。

「スマートウォッチを使ってみたいけど、高価なものはちょっと…」と悩んでいる方は、ぜひFOSMET QS40を検討してみてはいかがでしょうか?

そのコストパフォーマンスの高さに、きっと驚くはずです。

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